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運営理念
1.選択を尊重します
私たちのゴールは、自己肯定感を高め、自信を持って次のステップの道を歩み出せる準備ができる場所です。
そのために大切なのは、子供たちが1日の予定を自分で考え決められるように、時間割のようなカリキュラムはあえて設けないことで,まずは安心できる居場所を通じて自己肯定感の向上につなげます。
2. 安心できる環境をつくる
子供たちが自分らしく活動できるよう環境面を整えており、自分のペースで新しいことに挑戦するにも安心できる環境が必要不可欠です。いつでも気軽に声をかけやすい雰囲気に包まれた安心できる環境づくりを目指します。
3.みんなで作る
個人が持つ創造性を伸ばし、集団の中で自己表現できる力を育てます。「こどもミーティング」では、子供たちはルールやしてみたい活動について自由に話し合い、物事を決定します。コーチの役割は、子供たちの意思を尊重し子供たちのやり取りを見守ることです。自由に自己表現をしかつ相手の意見を尊重したうえで、大人も子どもも関係なく話し合いを通じて個々の成長を促します。
4.体験から学ぶ
子供たちが経験を通じて自己肯定感を育むことを大切にしています。「自分は何をしたいのかが分からない」「自分の向いていることが見つからない」というのは、子供たちが抱えやすい悩みです。料理作りや運動など、さまざまな体験をすることによって自分の「好き」「得意」なことを自然に見つけ、さらにそこから「教えあい」や「尊重性」を高められるような小鳥ならではの活動を目指します。
5.それぞれのペースで過ごせる
子供たちが自分らしく自分のペースで過ごせるような支援活動に取り組んでいます。子供たちが創造性を発揮できるような活動をサポートする一方で、必要な時に休息できるスペースを設置。それぞれの居場所を見つけ、自由に過ごせるよう配慮しています。無理なく自分のペースで過ごしてもらうことによって自分自身に対して理解を深めて自己表現力を育みます。
6. 違いを尊重する
「一人ひとり違って当たり前」を前提に、子供たちと接しています。例えば学習支援では、苦手とすることや得意とすることに合わせて目標や課題、休息時間を設定するという、無理のない学習スタイルが基本です。その子供にとって最適なサポートを提供することで、自分が持つ他者との「違い」を大切にし、創造性や自己表現、他者への尊重性など社会生活を送るうえで必要なものを伸ばします。
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